C-HRのGR仕様はステアリングの操舵性が魅力的!
こんにちは。 togariです!
1デイ3台試乗の2台目のご紹介は、
マイナーチェンジで新た追加されたC-HR S GR SPORTの試乗レビューをお伝えします!
国内のSUV市場で売れ筋クラスに位置するコンパクトSUVクラス!
既に同価格帯クラスのSUVで高い評価を受けているマツダ CX-30や
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そんな中で発売後も堅調に売れ続けているC-HRがマイナーチェンジでGR SPORTモデルを追加!
気になっている方も多いのではないでしょうか!
マイナーチェンジで待望の追加となった新型C-HR S GR SPORTの魅力に迫ります!
クルマの魅力を素人目線で楽しくお伝えします!
お世話になったディーラーさん
今回試乗させて頂いたディーラーさんは、
山口トヨタ 南岩国店さんです。
ありがとうございました!
先日C-HR S GR SPORTの展示車をレビューさせて頂いたディーラーさんです。
今回ナンバーが付いたとの連絡を受けて早速試乗させて頂きました!
C-HR GR SPORTの試乗車は県内2店舗だけとの事!
お近くの方は是非!
C-HR S GR SPORT エクステリアレビュー
「やっぱカッコいいじゃん!!」
改めて屋外で見るC-HR S GR SPORTは個性的なスタイリングが魅力的!
GR SPORT専用装備を装着する事でダイナミックなスタイリングに仕上がっています!
前回の展示車両でエクステリアはレビューさせて頂いていますので今回はその時に確認出来なった箇所を中心にチェック!
ブラッシュアップ!3眼式フロントヘッドライト
マイナーチェンジでヘッドライトはフルLED化にブラッシュアップされています!
3眼式のデザインになる事で前期型よりも先進性がアップ!
GR SPORTモデルのヘッドライトは、
GR専用ダークスモークエクステンションというブラックのスモークがかかった仕様になっているのでよりスポーティーな印象です!
フロントウィンカーは今回のマイナーチェンジで意匠が変わっています!
その様子はこちら!
気持ちを切り替えて次の記事作成へ取り掛かります!
C-HR GRSPORT フロントターンシグナルランプをどうぞ!
シームレスな点灯がカッコいい!😄
マイナー後の◎ポイントですね🤗#CHRGRSPORTウィンカー pic.twitter.com/QNLHdYxm8E
ヘッドライトがボンネットまで伸びる形状なのでウィンカーの視認性は抜群です!
シームレスな光り方が前期型のシーケンシャル式よりも個性的でカッコいいと思います!
初めての意匠変更 リアコンビランプ
リアコンビネーションランプは形状は大きく変わっていないようでした。
こちらもライト表面がGR専用ダークスモークエクステンションの仕様になっている為ノーマルモデルと差別化されています。
面白いのはリアウィンカーの意匠変更!
こちらをどうぞ!
C-HR GR SPORT
続いてリアシーケンシャル!
マイナーチェンジで前後で変更は面白いですね!
ランプの形状は変わってないので短い流れ方です🤗#CHRGRSPORTシーケンシャルウィンカー pic.twitter.com/hwpq0QzeqD
リアはシーケンシャル式に変更!
マイナーチェンジでウィンカー前後の逆転の意匠変更って初めてじゃないでしょうかw
ヘッドライトの形状は変わらない為、流れ方は短くレクサス NXっぽい感じですね!
抑揚感あるサイドビュー
今回C-HR GR SPORTは3台目の試乗で時間が夕方になってしまったのですが、
抑揚感あるサイドデザインがメチャクチャ映えていました!
有機的というか流れるようなボディーラインは国産車の中でも異色の個性を放っています!
その足元にキラリと光るのはデザインのホイール!
ここ!ポイントです!
予算が合えばおススメ! GR SPORTオプションホイール
今回の試乗車にはGR専用オプションの19インチホイールが装備されていました!
GR SPORT標準装備の19インチホイールとデザインは変わらないのですが、
GR専用ヘッドライトと同じようにブラック塗装されてカッコいい!
ホイールナットまでブラック仕様のコダワリようです!
このアングルでどうですかw
今回のボディーカラーはホワイトパールクリスタルシャインのモノトーン仕様ですが、
ブラックルーフのツートン仕様だと更に統一感が出ると思います!
GR SPORT専用オプション装備
- 225/45R 19タイヤ&19×71/2専用アルミホイール(ダークスパッタリング/センターオーナメント付)
- オプション価格 ¥66,000-
この価格のコスパを高いと取るか。安いと取るか。
決めるのは、アナタです!!
スミマセンw
C-HR S GR SPORTエクステリア360°View動画
C-HR S GR SPORT エクステリア360°view
今回もエクステリアの360°View動画を撮影してみました!
立体的な佇まいは動画の方が伝わりやすいので参考にになれば幸いです!
今後も記事x画像xミニ動画をクロスオーバーして読み易いブログを目指していこうと思いますのでよろしくお願い致します!
C-HR S GR SPORT エクステリアの評価は?
個性的なGR仕様のスタイリングは、◎
街中でもひと際目を惹くダイナミックな仕上がりでした!
続いてC-HR S GR SPORTの内装をチェック!
C-HR S GR SPORT 内装レビュー
内装に関しては前回展示車では電装が繋がっていなかった為、そちらをを中心にチェックしていきます!
ホールド性が高いGR専用シート
C-HR GR SPORTには専用スポーティーシートが装備されています。
全体的な仕上げはスエード調の表面に腰部のみ合成皮革仕上げになっていました。
シートのホールド感としては、
肩に掛けてのシート上部のホールド性が特に強く感じる印象でした!
先進性には欠けるかも。運転ディスプレイ
運転ディスプレイはアナログ表示の2眼式メーターです。
中央にある4.2インチTFT液晶カラー画面に情報が表示されますが、質感的にも寂しい印象です。
マツダ CX-30
同クラスのマツダCX-30はベーシックなデザインながら先進的な液晶ディスプレイを採用しているのでここは少し劣っている部分です。
操舵性良し!実用性良し! 小径ステアリング
こちらもGRグレードだけに装備される専用ステアリングです!
小径ステアリングの操舵感は最高!
後程試乗レビューでお伝えします!
細かな所で言えば
ノーマルモデルはステアリングスイッチのデザインがダイヤモンド型で押しづらい印象だったのですが、
GRのステアリングスイッチは左右対称デザインで押しやすい形にデザインされている為、操作性・実用性も高い仕上がりでした!
ディスプレイオーディオの今後
マイナーチェンジ後のC-HRにはトヨタが提案する新しいインターフェースとして、
ディスプレイオーディオが全グレード標準装備です。
スマホと接続する事によって、
ナビゲーションやメッセージのやり取りなど先進的な機能を装備するインターフェースなんですが、
色々と制限される面も有ります。
C-HRのディスプレイオーディオは、
先に発売された新型カローラはオプション設定で9インチ仕様にインチアップ出来ますがC-HRは8インチのみの仕様です。
2.CD/DVDデッキはレス仕様
街中で見掛けるC-HRは若い世代から年配の方まで幅広い世代の方に支持されているので、
手軽にCDが事が出来ないのはユーザー本意ではないように感じました。
マツダ車のようにオプションで選択出来ると良いですね。
ディスプレイオーディオの詳しい使用感については、以前新型カローラツーリング試乗レビュー内で紹介していますので良かったら参考にしてみて下さい!
オプション装備パノラマビューモニターの画像はこちら。
カメラの画像解像度はVGA方式を採用しているみたいです。
最近の新型車と比べても画質としてはやや劣っているかなと思いました。
現段階では少し気になる箇所もありますが、
ディスプレイオーディオについてはこれから改良が入ってくると思いますの今後も楽しみなインターフェースです!
C-HR S GR SPORT内装の評価は?
GR専用装備はスポーティーな演出で良いポイントですが、ライバル車よりやや劣る装備群で△
マイナーチェンジなので仕方ない所もありますが、ライバル車と比べると内装面では少し妥協する面も出てきそうです。
気持ちを切り替えて試乗レビューにいきます!
C-HR S GR SPORT 試乗レビュー
試乗車両スペック
今回の試乗車のスペックです。
C-HR S GR SPORT HYBRID 2WD
全長 | 4,390mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,550mm |
ホイールベース | 2,640mm |
車両重量 | 1,450kg |
搭載エンジン | 1.8L直列4気筒ハイブリッドシステム |
最大出力/トルク | 98ps/142N・m |
駆動方式 | FF |
使用燃料 | レギュラーガソリン |
燃費 | WLTCモード25.0km/L |
乗車定員 | 5名 |
車両本体価格 | ¥3,095,000- |
3ナンバー化ながら全幅1,800mmを切るボディーサイズもC-HRの魅力的なポイントです!
出足の印象は
エンジンスタートボタンを押してエンジン起動!
こういった所にもGRロゴの演出が!
これは始動毎にテンション上がりそうです!
今回はハイブリッドモデルなので出足は無音で進みます。
その後クリープ時に室内にキーンという回生ブレーキ音が入ってきました。
ここは同じエンジンが搭載されている新型カローラよりも大きく感じました。
TNGAx GRチューニングの安定感
ディーラーを出て市街地を走行しますが、直ぐに感じるのがボディー剛性の高さ!
エンジンが掛かり出す低速からトルクでグイグイスピードが上がります!
TNGAプラットフォームの直進安定性の高さは最新のトヨタ車の乗り味の変化を感じる事が出来ます!
更に今回はGZOO Racingとのコラボ!
フロア下にセンターブレスという補強を追加する事で安定感は更に高められてていました!
巧みにあしらう19インチ
エクステリアの目玉である19インチホイールですが、以外にも乗り心地はしなやかな感覚でした!
路面のざらつきを巧みにあしらってくれるので突き上げの不快感を感じさせなフラットな乗り心地!
足回りにもGR専用チューニングがセッティングが施されており、
見た目の印象よりも乗り心地は各段に良いです!
ビビッドに反応するステア!
今回の試乗で1番魅力を感じたポイントはココです!
GR専用小径ステリングの操舵性!
運転に対してビビッドに反応する操舵性が面白いです!
同じクルマでもステア径でこんなに変わるのかー!ww
コーナリングも粘りが効いてしっかりロールが抑えらえている印象でした!
C-HRは運転してると何処かホットハッチのような感覚も受けるんですが、アイポイントが高いので車体感覚もつかみやすい独特なドライブフィールです!
ここに小径ステアリングの取り回しの良さが作用してクルマを操る感がスゴイですw
ウーン なんとも語彙力が。。
スミマセンw
登り坂では若干パワー不足も
市街地を抜けて200m位続く登り坂を走行してみますが、
エンジンが唸りだし車内に音が入ってくるようになりました。
アクセルはそこまで踏み込んでいなかったのですが、
ディスプレイ内のゲージはPOWER部の上部をキープしていたので若干パワー不足を感じます。
C-HR GR SPORTはエンジンのチューニングは行われていないのが躊躇に現われている部分だと思います。
C-HR S GR SPORT動的質感の評価は
完成度は高いと思うのですが、今後の期待を込めて、〇
市街地走行で感じたトルク感と操舵性は不満を感じさせない良い印象でしたが、登り坂のシーンではパワー不足を感じました。
今後の改良でエンジン出力が増加されるともっと魅力が増すクルマになるのでは思います!
以上で試乗レビュー完了です!
まとめ
エクステリアのスタイリングは街中で溢れるC-HRと大きく差別化出来る優秀な仕上がりだと思います!
市街地での動的質感はGR専用チューニングの効果でノーマルモデルよりも更にブラッシュアップされています!
エンジンのパワー不足を感じるシーンもありましたが、
C-HRはスタイリングを楽しむクルマだと思うので走りに特化したい方は、
新設定された1.2ガソリンターボの6速iMT仕様を選ぶのも面白いかもしれません。
今回の試乗車ハイブリッドモデルもGR SPORT仕様ながら、燃費は25.0km/Lとランニングコストでは魅力的なポイントもあります!
当ブログではいつもお伝えしていますが、
クルマの魅力は自分で体感してナンボ!
お近くのデイーラーでC-HR GR SPORTの魅力を体感してみて下さい!
クルマの購入を検討中の方はクルマの下取りを検討されていると思うのですが、
買取業者への一括査定サービスは連絡や交渉が面倒って思っているアナタ!
面倒な手続きや買取交渉を代行して行ってくれる新しいサービスも登場しています!
買取業者の仲介方式なので営業電話は掛からない!
査定は提携のGSか自宅での1回のみ!
次回の予告
次回魅力をお伝えするクルマは、
1デイ3台試乗最後を飾るのは、
2シーターで魅了するロードスタークーペ!
オープンエアーで駆け抜けてきました!
お楽しみに!
今後も気になるクルマ・話題のクルマを自分で体感して、楽しく読みやすいブログをお伝えしようと思っています!
最後まで読んで頂きありがとうございました!